thumbnail 一問一答の一歩

問題1

笑うと楽しくなるというような、身体の反応がが原因となって、感情が発生するという考え方

ジェ一ムス=ランゲ説が正解です

感情に関しての考え方は以下のものがあります。

  • ・キャノン=バ一ド説……感情の発生によって、表情にあらわれること
  • 例:楽しいから笑い
  • ・ジェ一ムス=ランゲ説……身体の反応がが原因となって、感情が発生するという考え方
  • 例:笑っていると楽しくなる
  • ・2要因説……身体の反応と感情の認知は相互に作用しあっているという考え方

問題2

楽しいから笑うというような、感情の発生によって、表情にあらわれるという考え方

キャノン=バ一ド説が正解です

感情に関しての考え方は以下のものがあります。

  • ・キャノン=バ一ド説……感情の発生によって、表情にあらわれること
  • 例:楽しいから笑う
  • ・ジェ一ムス=ランゲ説……身体の反応がが原因となって、感情が発生するという考え方
  • 例:笑っていると楽しくなる
  • ・2要因説……身体の反応と感情の認知は相互に作用しあっているという考え方

問題3

人間の感情は色の3原色のように、あらゆる感情の基となる感情が複数存在しているという考え方

基本感情説が正解です

人間の表情は国や文化を超えて普遍的なものといわれており、人間の表情と結びつく喜怒哀楽の感情はは感情の基本となるものとされています。
※学説によると、驚きや恐れを基本感情に入れることもあります。
そして、色の原色を混ぜて他の色を作るかのように複数の基本感情が混ざって他の細かい感情が発生するするとそうです。

問題4

各感情は「快一不快」、「覚醒一鎮静」の複数の尺度によって分類することができるという考え方

次元論が正解です

次元説の中で有名なものはラッセルの「円環説」と呼ばれているものがあり、問題文中で挙げられた「快一不快」「覚醒一鎮静」の2つの尺度による2次元空間上の感情がマッピングされています。
また、学説によると基準となる軸はわかれており、以下のようなマッピングがあります。

  • ・1次元説……「快-不快」の1次元空間によるマッピング
  • ・円環説……「快-不快」「興奮-鎮静」の2次元空間によるマッピング
  • ・感情の3次元説……「快-不快」「興奮-鎮静」「緊張-弛緩」の3次元空間によるマッピング

問題5

人の記憶は、感情とも相互に密接に結びついており、特に現在の感情と一致する知識を思い出しやすい記憶の枠組みのことを何というか?

感情ネットワークモデルが正解です

また、この記憶の枠組みによって、現在の感情と一致する知識を思い出しやすいこと(気分一致効果)もこの枠組みの中で説明されます。