問題1
木造建築物の壁を構成する骨組み
軸組が正解です
骨組みは場所によって以下のように呼び分けられています。
- 軸組………木造建築物の壁を構成する骨組み
- 小屋組……屋根を構成する骨組み
問題2
屋根を構成する骨組み
小屋組が正解です
骨組みは場所によって以下のように呼び分けられています。
- ・軸組………木造建築物の壁を構成する骨組み
- ・小屋組……屋根を構成する骨組み
問題3
軸組みにかかる耐震性を向上させる柱
筋かいが正解です
また、他の選択肢に関しては以下の通りです。
- ・すみ柱……建物のすみに通る柱
- ・組手……同一の方向に継いだ柱の接合部
問題4
建物のすみに通る柱
すみ柱が正解です
すみの方を通っている柱であることからそのまますみ柱と呼ばれています。
すみ柱のポイントとしては、2階建ての建物にすみ柱を使用する場合には、必ず1本の柱を貫通するようにしないといけないとされていることも合わせて抑えておきましょう。
問題5
同一の方向に継いだ柱の接合部
組手が正解です
柱の接合部は、方向によって以下のように呼び分けられています。
- ・組手……同一の方向に継いだ柱の接合部
- ・仕口……角度をもって継いだ柱の接合部
問題6
角度をもって継いだ柱の接合部
仕口が正解です
柱の接合部は、方向によって以下のように呼び分けられています。
- ・組手……同一の方向に継いだ柱の接合部
- ・仕口……角度をもって継いだ柱の接合部
問題7
木材の枠組みに壁を打ち付ける方法
枠組み壁工法が正解です
枠組みを作ってから壁をはめることからそのまま枠組み壁工法と呼ばれており、耐震性が強いという特徴を持っています。 また、他の選択肢に関しては以下の通りです
- ・組積式構造……石,レンガ,コンクリートなどを組み重ねる工法
- ・ラ-メン構造……柱とはりを組み合わせた直方体
問題8
石,レンガ,コンクリートなどを組んで積み上げていく工法
組積式構造が正解です
石,レンガ,コンクリートなどを組んで積み上げていくのでそのまま組積式構造と呼ばれています。
組積式構造の特徴としては、遮音性,耐火性が高い代わりに耐震性が低いことがあげられます。
また、他の選択肢に関しては以下の通りです。
- ・枠組み壁工法は木材の枠組みに壁を打ち付ける方法
- ・ラ-メン構造は柱とはりを組み合わせた直方体
問題9
柱とはりを組み合わせた直方体
ラーメン構造が正解です
柱とはりを組み合わせた直方体は
ラーメン構造と呼ばれます。
また、他の選択肢に関しては以下の通りです。
- ・枠組み壁工法……木材の枠組みに壁を打ち付ける方法
- ・組積式構造……石,レンガ,コンクリートなどを組み積み上げる工法
問題10
地盤に直接コンクリートのの土台を作成する基礎はどちらか
直接基礎が正解です
建物の基礎は大きく分類すると以下の2つに分けられます。
- ・直接基礎……杭を打たずに地盤に直接コンクリートのの土台を作成する基礎
- ・杭基礎……地面に杭を打つことでより安定させた基礎
問題11
地面に杭を打つことでより安定させた基礎はどれか
杭基礎が正解です
建物の基礎は大きく分類すると以下の2つに分けられます。
- ・直接基礎……杭を打たずに地盤に直接コンクリートのの土台を作成する基礎
- ・杭基礎……地面に杭を打つことでより安定させた基礎
問題12
直接基礎の中で建物全体の底部に設ける基礎
べた基礎が正解です
直接基礎をさらに細かく分類すると以下の3つに分けられます。
- ・べた基礎……建物全体の底部に設ける基礎
- ・布基礎……建物の壁に沿った基礎
- ・独立基礎……柱の下に設ける基礎
問題13
直接基礎の中で建物の壁に沿った基礎
布基礎が正解です
直接基礎をさらに細かく分類すると以下の3つに分けられます。
- ・べた基礎……建物全体の底部に設ける基礎
- ・布基礎……建物の壁に沿った基礎
- ・独立基礎……柱の下に設ける基礎
問題14
直接基礎の中で柱の下に設ける基礎
独立基礎が正解です
直接基礎をさらに細かく分類すると以下の3つに分けられます。
- ・べた基礎……建物全体の底部に設ける基礎
- ・布基礎……建物の壁に沿った基礎
- ・独立基礎……柱の下に設ける基礎
問題15
モルタルの材料
水,セメント,砂が正解です
モルタルとコンクリートの材料は以下のようになっています。
- ・モルタルの材料……水,セメント,砂
- ・コンクリートの材料……水,セメント,砂,砂利
問題16
コンクリートの材料
水,セメント,砂,砂利が正解です
モルタルとコンクリートの材料がややこしいので両方記載しておくと以下の通りです。
- ・モルタルの材料……水,セメント,砂
- ・コンクリートの材料……水,セメント,砂,砂利
問題17
建物の柱、はりを強化することで地震に耐える構造
耐震構造が正解です
耐震構造、制振構造、免震構造は名前が似ていてもそれぞれ以下のように仕組みが違っています。
- ・耐震構造……建物の柱、はりを強化することで地震に耐える構造
- ・制振構造……建物内にダンパの設置をすることで、揺れを抑える構造
- ・免震構造……振動吸収層を設けることで、地震による揺れを建物に伝わりにくくする構造です。
問題18
建物内にダンパの設置をすることで、揺れを抑える構造
制振構造が正解です
地震に対する建物の構造は大きく分けて以下の3つに分けられています。
- ・耐震構造……建物の柱、はりを強化することで地震に耐える構造
- ・制振構造……建物内にダンパの設置をすることで、揺れを抑える構造
- ・免震構造……振動吸収層を設けることで、地震による揺れを建物に伝わりにくくする構造です。
問題19
振動吸収層を設ける
免震構造が正解です
地震に対する構造は以下の通りです。
- ・耐震構造……建物の柱、はりを強化することで地震に耐える構造
- ・制振構造……建物内にダンパの設置をすることで、揺れを抑える構造
- ・免震構造……振動吸収層を設けることで、地震による揺れを建物に伝わりにくくする構造です。