問題1
証券取引所の規制に基づいて行われる信用取引
制度信用取引が正解です
信用取引とは、証券取引所から借りたお金を用いて投資することをいいます。
そして、信用取引は下記の2つに分類されます。
- ・制度信用取引:証券取引所の規制に基づいて行われる信用取引
- ・一般信用取引:投資家と証券会社の合意に基づいて行われる信用取引
問題2
異なる市場の価格のずれを用いて利益を得る目的の先物取引
裁定取引が正解です
裁定取引はアービトラ一ジ取引とも呼ばれることがあるので対応できるようにしておきましょう。
問題3
日経平均レバレッジインデックスに連動するETFの値動きは日経平均株価の何倍か?
2倍が正解です
連動する指数によって日経平均株価の何倍になるかは下記のように異なっています。
- ・日経平均レバレッジインデックスに連動……2倍
- ・TOPIXインバース指数に連動……-1倍
問題4
いつでも追加購入することができる投資信託
追加型投資信託が正解です
投資信託とは、ある程度の内容を決めて詳細な運用は専門家に任せる投資形態のことを指します。
投資の内容を追加することができるので追加型投資信託と呼ばれています。
また、単位型はそれがひとつのまとまりとなって完結しているものであるのでカスタマイズができません。
問題5
価格の時間変化により利益を得る目的のアービトラ一ジ
スペキュレーション取引が正解です
先に物を確保する取引であるのでそのまま先物取引と呼ばれています。
また、先物取引には目的によって下記の3つに分けられるので合わせて知っておきましょう。
- ・ヘッジ取引……価格変動のリスクを避ける目的
- ・裁定取引……別な市場との価格の違いを利用したいわゆる転売ヤーとしての取引
- ・スペキュレーション取引……時間による価格の変化に基づく投資目的の取引
問題6
異なる通貨の金利部分のみを交換する取引
ク一ポンスワップが正解です
スワップ取引の種類は下記の通りです。
- ・ク一ポンスワップ……異なる通貨の金利部分のみを交換する取引
- ・金利スワップ……同じ通過で、固定金利、変動金利などの異なる種類の金利を交換する取引
問題7
いつでも解約できる投資信託
オープンエンド投資信託が正解です
Open(オ一プン)には「開く」、end(エンド)には「終了」という意味があります。
これらは直訳すると「開かれた終了」という意味になり、終了の時期を誰でも自由に設定できるという意味になります。
問題8
オプション取引の権利行使が満期日のみに限定されたもの
ヨーロッピアンタイプが正解です
オプション取引は権利可能日によって、下記の2種類に分類されます。
- ・アメリカンタイプ……いつでも権利行使できる
- ・ヨーロッピアンタイプ……満期日のみ権利行使できる
問題9
同じ通貨で、固定金利、変動金利などの異なる種類の金利を交換する取引
金利スワップが正解です
スワップ取引の種類は下記の通りです。
- ・ク一ポンスワップ……異なる通貨の金利部分のみを交換する取引
- ・金利スワップ……同じ通貨で、固定金利、変動金利などの異なる種類の金利を交換する取引
問題10
投資家に対して必要な情報を開示すること
ディスクロージャーが正解です
Discloser(ディスクロージャー)は下記の3つの部分に分類され、全て合わせて「開示者」という意味を持ちます。
- ・Disは反対の意味を示す接頭辞
- ・Closeは「閉める」
- ・erは「~する人」という意味の接尾辞
問題11
オプション取引の権利行使がいつでもできるもの
アメリカンタイプが正解です
オプション取引は権利可能日によって、下記の2種類に分類されます。
- ・アメリカンタイプ……いつでも権利行使できる
- ・ヨーロッピアンタイプ……満期日のみ権利行使できる
問題12
Nisaの積立投資に入れることのできる有価証券の種類
公募株式投資信託が正解です
リスクとリタ一ンのあるものに投資することを推奨するため安全性の高い公募株式投資信託はNisaの対象になっていません。
問題13
投資信託の説明書の別名
目論見書が正解です
投資の結果予想を示すものであるため、目論見書と呼ばれています。
問題14
金の価格表示に通常使われる通貨
米ドルが正解です
アメリカでは1970年代近くまで、金の量と貨幣を対応させた金本位制を採用していました。
その名残もあってか、今でも金の価格の基準は世界的に米ドルが利用されています?
問題15
既に保有している株式をNisa口座に移すことはできるか
移せないが正解です
問題16
一定期間の累積損益
ト一タルリタ一ンが正解です
Toral(ト一タル)は「合計」、return(リターン)は「帰ってくる」という意味をそれぞれ示す英単語です。
そのため、ト一タルリタ一ンはこれまでの投資で出した金額のうち、合計でどのくらい戻ってきたかを示します。
問題17
金の価格表示の基準となる量
1トロイオンスが正解です
なお、1トロイオンスをグラムで換算すると下記の通りです。
- 1トロイオンス≒31g
問題18
Nisa口座の開設の年齢制限
18歳以上が正解です
下限は18歳となっていますが、上限が特にないということも合わせて知っておきましょう。
※FP2級の過去問では、上限にもたまに言及されるため。
問題19
買建と売建の金額が同じ株式売買方法
マ一ケットニュ一トラル運用が正解です
資産の運用法は買建と売建の金額の違いによって下記のように異なっています。
- ・マ一ケットニュ一トラル運用:買建と売建の金額が同じ
- ・ロングショ一ト運用:買建と売建の金額が異なっている
問題20
投資資金を複数の種類の資産に分配して運用すること
アセットアロケーションが正解です
Asset(アセット)は「資産」、alocation(アロケーション)は「割当て」の意味をそれぞれ持ちます。
適切な種類の資産を適切な額だけ持っていることは割当てるとも言えるので問題の意味で使われます。
問題21
金融商品の取引において、消費者契約法と金融サービス提供法はどちらが優先となるか?
優先順位はないが正解です
消費者契約法と金融サービス提供法の間に優先順位はありません。FP2級の過去問では、「金融サービス提供法が優先となる」との選択肢がよく出るので間違えないようにしましょう。
問題22
買建と売建の金額が異なっている株式売買手法
ロングショ一ト運用が正解です
資産の運用法は買建と売建の金額の違いによって下記のように異なっています。
- ・マ一ケットニュ一トラル運用:買建と売建の金額が同じ
- ・ロングショ一ト運用:買建と売建の金額が異なっている
問題23
各資産のリスクか均等になるように各資産を持つ運用方法
リスクパリティ運用が正解です
Risk(リスク)は「危険」、Parity(パリティ)には「等しいこと」という意味があります。
そのため、直訳すると「危険性を等しい」ということになるため、それが派生して問題の意味で使用されます。
問題24
事業者の不当な勧誘により契約したば場合、消費者契約法上できることは何か?
解除が正解です
解除はできますが損害賠償請求はできません。
2つの違いは、解除は契約をなかったことにするのに対して、損害賠償は民法版の罰金と考えると違いをイメージしやすいでしょう。
問題25
いつでもペナルティ無しで解約できる公社債投資信託の一種類
マネーリザーブドファンドが正解です
Maney Reserveed Fand(マネーリザーブドファンド)は各単語の頭文字を取ってMRFと呼ばれることもあります。
問題26
分散投資によっても除去することの出来ない市場全体のリスク
システマチックリスクが正解です
Systematic(システマチック)は「体系的な、系統的な」という意味があり、本題では分散投資を工夫しても構造上残ってしまうものという意味で使わわれています。
問題27
ETFには、分配金を自動で再投資する仕組みはあるか?
ないが正解です
FP2級の過去問では時々選択肢内の文中に「ETFには、分配金を自動で再投資する仕組みがある」としれっと書いてある引っ掛けのパターンが出るので注意しましょう。
問題28
上場投資信託のアルファベット3文字の略称
ETFが正解です
なお、他の選択肢であるMRFはマネーリザーブドファンドの略称を指します。
問題29
投資の効率性を示す指標
シャ一プレシオが正解です
他の選択肢は会社の財務状況を指数の一つであり、具体的には下記の通りです。
- ・(配当性向)=(配当金の合計)/(当期純利益)
- ・ROE=(当期純利益)/(自己資本)
問題30
J-reitの投資信託の種類
会社型投資信託が正解です
J-reitは原則会社型投資信託となっています。