thumbnail 一問一答の一歩

問題1

0か1の2つの情報しか持たない情報量の最小単位

ビットが正解です

問題2

真と偽についての演算

プ-ル演算が正解です

プール演算は論理演算とも呼ばれます。 なお、算術演算子比較演算子という言葉はありますが、比較演算、算術演算という言葉はありません。

問題3

2× 3 を逆ポ-ランド表記法で書いたものはどれか

2 3 ×が正解です

逆ポ-ランド表記法の書き方は(かけられる数)(かける数)(演算記号)です。

問題4

元々与えられている数字に対して足すと繰り上がりが起こる数字のうち最小のもの

補数が正解です

補数の説明について言葉だけでは理解しにくいため、以下の例を考えます。

  • 元々与えられている数字:7
ここで、数字を足していくと以下のようになります。
  • 7+1=8
  • 7+2=9
  • 7+3=10←繰り上がりが起こっている
  • 7+4=11←繰り上がりが起こっている
書いたうち、繰り上がりが起こっている数字のうち最小のものは3なので以下のことがいえます。
  • 7の補数は3である

問題5

近い数同士の計算により有効数字が減る現象

桁落ちが正解です

各選択肢については以下の通りです。

  • ・桁落ち……近い数同士の計算により有効数字が減る現象
  • ・情報落ち……桁数に差がある足し算を行ったときに小さいほうの計算が反映されないこと(例:1億+2)
  • ・丸め誤差……四捨五入によって情報の一部が失われること
有効数字は確実に誤差がないといえる桁数のことを表しており、桁落ちで例を示すと以下の通りです。
  • 計算前:21,19  →有効数字2桁
  • 計算式:21-19=2
  • 計算前:2   →有効数字1桁

問題6

アナログ情報を電気信号に変換すること

標本化が正解です

アナログ情報からデジタル情報に変換する過程は以下の3つです。

  1. ・標本化……アナログ情報を電気信号に変換すること
  2. ・量子化……電気情報をPCで処理しやすいように丸めること
  3. ・符号化……電気信号を0か1に変換すること

問題7

電気情報をPCで処理しやすいように丸めること

量子化が正解です

アナログ情報からデジタル情報に変換する過程は以下の3つです。

  1. ・標本化……アナログ情報を電気信号に変換すること
  2. ・量子化……電気情報をPCで処理しやすいように丸めること
  3. ・符号化……電気信号を0か1に変換すること

問題8

電気信号を0か1に変換すること

符号化が正解です

アナログ情報からデジタル情報に変換する過程は以下の3つです。

  1. ・標本化……アナログ情報を電気信号に変換すること
  2. ・量子化……電気情報をPCで処理しやすいように丸めること
  3. ・符号化……電気信号を0か1に変換すること

問題9

世界各国の文字体系に対応させた文字コード

unicodeが正解です

各選択肢の文字コードの対応は以下の通りです。

  • ・Shft-JIS……日本語のみ
  • ・Unicode……全世界の言語に対応
Unicodeを使っている文字の表記方法にはUTF-8と表記されることも多く、それぞれの文字コードは下記のPCで使われるイメージです。
  • ・Shift-JIS……Windows系のOS
  • ・unucode……Linux系のOS