thumbnail 一問一答の一歩

問題1

入力データ確認のために再表示すること

プルーフリストが正解です

Proof(プル-フ)は「証拠」、list(リスト)は「一覧」という意味を持ちます。
二つの単語を組み合わせると、証拠を示した一覧ということになり問題文のような意味になると予想できるはずです。
プル-フリストはショッピングや申込サイトにおいて、申込事項を記入後に表示される確認画面としてよく使われてます。
また、他の選択肢のコントロールト-タルチェックは合計、最終結果をチェックすること、ハミング符号は誤りを検出する符号です。

問題2

2ビットの誤り検出ができる符号

ハミング符号が正解です

ハミングは作成した人の名前から取られているので、特別な意味は存在しません。
ハミング符号ができるまではデ-タ伝送エラ-の検出はできても直すことまでは出来ないものであったので、エラーチェックのなかでは画期的なものでした。
エラーの修正もしてくれるのですが、エラーが多すぎると、検出も修正もできないので、過信は禁物です。
また、他の選択肢のEroor Check and Corectはエラーのチェックと修正を行うツールです。

問題3

エラーチェック&修正

Error Check and Corectが正解です

ハミング符号は2ビットの誤り検出ができる符号のことです。

問題4

送信デ-タの合計値によってファイルの中身の改ざん,誤りを検出する機能

チェックサムが正解です

チェックサム、チェックデジットは共に送信データの各桁の数字を基にチェック用のデータを作成して、ファイルの中身の改ざん,誤りを検出する機能ですが、チェックサムとチェックデジットでは計算方法が違っています。
チェックサムは使用データを全て足しているのに対して、チェックデジットは複雑な計算をすることで出てくる一桁の数字によって誤りを確認する機能です。

問題5

データに誤りがないことを確認するために合計、最終結果をチェックすること

コントロールト-タルチェックが正解です

コントロールト-タルチェックとチェックサムはどちらも合計を用いるという点で共通していますが、使用する目的が違っています。
コントロールトータルチェックはデータに誤りがないことを確認するために行われます。より具体的にはデータが正しいこと、抜け漏れがないことをコンピュータの処理をする前のデータと処理をした後のデータを外部ツールを用いて同じであることを通して確認するシステムです。
それに対してチェックサムはファイルの中身の改ざんがないことを確認するために使用されます。より具体的にはファイル内にチェックサム用のデータを設けて、そのチェックサム部分が指定したデータの合計と一致するかを確認することによる改ざんの検出機能です。

問題6

本人の操作であることを確認すること

ページト-クンが正解です

Pageはそのままページ,Taken(ト-クン)は「象徴」という意味を持ちます。
ページの設定や更新を行う際に、ページ内で本人であることの証(象徴)をもっていることを確認することからページト-クンと呼ばれています。
プルーフリストのploofも「証明」の意味があってややこしいですが、こちらは入力データに間違いがないことを確認するために再表示することです。

問題7

普段とは異なる端末からアクセス時に認証すること

リスクベース認証が正解です

Risk(リスク)は「危険」,Baseは「基礎」という意味がそれぞれ持ちます。
これは新たなログインは原則危険なものと推定する考え方をとっていることから、新たな端末でのログインした際に元の端末に通知して本人確認をする仕組みになっています。
また、他の選択肢のチャレンジレスポンス認証はサーバから送られてきたパスワードにレスポンスすることで認証することです。

問題8

サーバから送られてきたパスワードにレスポンスすることで認証すること

チャレンジレスポンス認証が正解です

Charange(チャレンジ)は「挑戦」、Response(レスポンス)は反応という意味を持つ英単語です。
PCがチャレンジとしてパスワードを発行して、利用者がレスポンスとしたパスワードに解答することによって利用者本人であることの認証を行います
リスクベース認証は普段とは異なる端末からアクセス時に認証することです。

問題9

入力した値が指定したフォーマットに従っているかを確認する機能することを何というか

エディットバリデーションチェックが正解です

エディットバリデーションチェックとは要は入力チェックのことをいいます。
イメージとしては、申し込みのサイトでよくある、フォームに何も書いていない状態であったり、全角と半角を間違えていた時に決定ボタンを押しても進めず、該当箇所が赤や黄色に染まってフォーマットがおかしい点を指摘してくれる機能と考えると分かりやすいでしょう。
また、昔エクセルで句読点のエディットバリデーションチェックを行うマクロを作成したので、作成方法に興味のある方は確認してみてください。