thumbnail 一問一答の一歩

問題1

危険物製造所の変更の行政手続き

許可が正解です

行政法上、届出と許可の違いは以下の通りです。

  • ・届出……行政に対して報告して情報共有をする
  • ・許可……本来法律上禁止されていることをやってもいいとの許しをえること
そして、危険物の製造場所の変更は名前の通り危険なので原則禁止にして、特別に認めた人だけできるようにしています。

問題2

消防設備設置後の行政手続き

届出が正解です

行政法上、届出と許可の違いは以下の通りです。

  • ・届出……行政に対して報告して情報共有をする
  • ・許可……本来法律上禁止されていることをやってもいいとの許しをえること
消防設備を設置することを特に禁止しているわけではないことから、届出によって情報共有した後に消防設備が安全であることを検査によって確認しています。

問題3

消防の定期点検の行政手続き

届出が正解です

行政法上、届出と許可の違いは以下の通りです。

  • ・届出……行政に対して報告して情報共有をする
  • ・許可……本来法律上禁止されていることをやってもいいとの許しをえること
定期点検は原則禁止するどころか、むしろ安全のために積極的にやってほしいことであるので許可ではなく、情報共有としての届出が求められます。

問題4

加熱加煙試験機の校正期間

10年が正解です

試験機の校正期間についての期間は以下の通りです。

  • ・ガス検知器感度試験機……3年
  • ・加熱加煙試験機……10年

問題5

ガス検知器感度試験機の校正期間

3年が正解です

試験機の校正期間についての期間は以下の通りです。

  • ・ガス検知器感度試験機……3年
  • ・加熱加煙試験機……10年