thumbnail 一問一答の一歩

問題1

贈与税の対象となる贈与はどれか

両方が正解です

法人が入ると贈与税が当てはまるか分からなくなりがちですが、あげている側が個人であれば、贈与に当てはまります。
具体的に当てはまりうる状況を載せると以下の通りです。

  • ・個人→個人……贈与税の対象
  • ・個人→法人……贈与税の対象
  • ・法人→個人……給与、又は寄付金(所得税の対象)
  • ・法人→法人……寄付金(所得税の対象)

問題2

死因贈与、遺言による贈与は何税か

相続税が正解です

死因贈与、遺言はどちらも死亡をいう条件を満たしたら所有権が移動することを指します。
贈与とは書かれていますが、実態は生きている間にあげると言うよりは相続の方が近いので相続税が適用されます。

問題3

通常の相続税の課税制度

暦年課税制度が正解です

相続時精算課税が相続開始の時にまとめて払うのに対して、通常の贈与税の支払いは暦に基づいた年単位で課税していることから暦年課税と呼ばれています。

問題4

贈与の対象が直系の親族でない贈与のことを何というか?

一般贈与が正解です

直系の親族は子育てや介護などで贈与が多く起こりがちなので分けて取り扱っています。
なお、税法上一般贈与よりも特別贈与の方が税率は低くなります。

問題5

贈与のうち、直系の親族の間で起こるものを何というか?

特別贈与が正解です

直系の親族は子育てや介護などで贈与が多く起こりがちなので分けて取り扱っています。
なお、税法上一般贈与よりも特別贈与の方が税率は低くなります。