問題1
11×11の計算結果
121が正解です
11の2乗も大学入試の計算過程で知っていると役に立つことがあるため、九九に追加して覚えておくとたまに役に立つことがあります。
使われる状況としては、マ一ク式の問題分数の分子か分母に121が使われており、(その時、反対側は4桁や5桁の数字が使われていることが多い)その時に約分しないといけない状況になった場合に、121が11の2乗と見えるかどうかという形で使われます。
問題2
2×2×2の計算結果
8が正解です
8=23であることを用いる変形のうち、下記のものは頻出なので、半分条件反射で出るようにしておくといいように思えます。
- √8=2√2
問題3
3×3×3の計算結果
27が正解です
2の3乗程ではありませんが、3の3乗も平方根の変形でたまに出てくるので、余裕があったら慣れながら覚えられるといいかなぁと思います。
なお、3 乗の式について時々出てくるものは以下の3つです。
- 2×2×2=8
- 3×3×3=27
- 6×6×6=216
問題4
12×12の計算結果はどれか?
144が正解です
12×12も11と同様に144が12の2乗であることが見えると、計算が早く済む場合がたまにあります。
問題5
6×6 ×6の計算結果
216が正解です
63の値はサイコロを3回投げた時の出た目のパターンを求める時に知っていると計算の手間が省けて少しだけ早く解くことはできます。
ただ、高校の確率の問題でも6×6の36パターンで済むことが多く、たまに使用するくらいのものなので、無理に覚えようとはせず、やっていくうちに気がついたら覚えている……というのが理想だと思っています。
問題6
15×15の計算結果
225が正解です
15×15は数学の試験ではごく稀にでる……という感覚なのですが、個人的には下記の計算はRPGゲームで使ったりするので大体2よりもちょっと大きいくなるということは知っていてもいいように思えます。
- 1.5×1.5=2.25
問題7
16×16の計算結果
256が正解です
また、16は24でもあるので以下の2つは関連付けて理解出来るといいように思えます。
- 16×16=256
- 28=256
問題8
2の10乗の計算結果
1024が正解です