問題1
仮装世界の情報をデスクトップ描画に変換すること
レンダリングが正解です
Render(レンダ-)には「描画する」という意味があります。
そのため、仮想世界の数字情報を画像うに変換して見ることができるようにすることにはレンダリングがあてられています。
問題2
物の光の当たり方を方程式で算出すること。
ラジオシティ法が正解です
ラジオシティをアルファベットで表記するとRadiosityとなります。
Radioは「光源」という意味があります。(光源からRadioから無線を真っ先にイメージしやすい意味ですが、これはラジオも光の一つである目に見えない電磁波の発信源であるためであり、光源から派生した意味です)
siteには「位置」という意味があります。
CGの光が関係する似た用語のレイトレーシングと比較すると、計算によって光の位置関係を求めているため、間接光の表現がしやすいという特徴があります。
問題3
光源の計算をし、不要な線を削除すること
レイトレーシング法が正解です
レイトレーシングをアルファベットで表記するとRayTracingとなります。
Ray(レイ)には「光線」Tracing(トレース)には「写す」という意味があります。
光の状態をそのまま写すので、その過程で余計な線は削除されます。
問題4
3次元空間の絵を線だけで表現すること
ワイヤーフレーム法が正解です
Wire(ワイヤー)は「針金」、Frame(フレ-ム)は「枠」という意味を持つ英単語です。
イメージとしては針金のような線で枠を作成して、3dモデルを作成します。
問題5
物体をポリゴン、局面パッチで表現すること
サーフェスモデルが正解です
Surface(サ-フェス)とは「表面」という意味を持った英単語です。
CGにおいては表面に対応する材質の柄を貼り付けることによってより物体を表現する方法です。
また、他の選択肢のソリッドモデルは物体を中身の詰まった固形物として表現することです。
問題6
物体を中身の詰まった固形物として表現すること
ソリッドモデルが正解です
Solid(ソリッド)は「固形の」という意味を示します。
そのため、CGでも中身のある固形の物体として作成するという考えかたを用いています。
なお、他の選択肢のサーフェスモデルは物体をポリゴン、局面パッチで表現することです。
問題7
Web上での画像描画
Scalable Vector Graficsが正解です
Scalable(スケ-ラブル)はScale(スケール)と言う「規模」という意味を持つ英単語とable「~出来る」を組み合わせたもので「拡張可能な」という意味を持ちます。
Vector(ベクトル) は方向と大きさを持つ量の組み合わせ、Grafics(グラフィックス)は「図形」という意味を示します。
他の選択肢もWebに使われるものであることは共通しています。しかし、Cascading Style Sheetはwebページの見た目を整えるためのプログラミング言語であるため誤りです。
また、Bootstrapはwabデザインのひな型の一つです。
問題8
webデザインで頻繁に使用する基礎的な機能をまとめて提供するテンプレートの代表的なものの一つは何か
Bootstrapが正解です
Boot(ブ-ト)はパソコンにおいては「起動する」,strap(ストラップ)は「つり革」という意味を持ちます。
そのためBootstrapはWebページを起動したときに読み込まれるデザインのテンプレートの一式と考えると理解しやすいです。
他の選択肢もWebに関係していることでは共通していますが、Scrable vector graficはWeb上での画像描画のこと、Cascading Style SheetつまりCSSはwebサイト上で余白や文字色、背景色などの設定をする言語です。
問題9
デザインごとに(ブロック)__(エレメント)--(モデイファ-)と3段階の名前をつけることによってどこに何のデザインをしているかを分かりやすくするwebデザインの工夫は何か
BEMが正解です
BEMはBlock(ブロック)、Elements(エレメント)、Modified(モディファイ)の3つの英単語の頭文字をとった言葉であり、それぞれ「区画」、「要素」、「修飾子」の意味を持ちます。 BEMのような名前の付け方を共有してコ-ドを見やすくすることを命名規則と呼ばれています。 FLOCSSはCSSをFoundation、Layout、Objectの3つに分けてcss修正をしやすくする設計手法です。
問題10
色数が限られる時に使用されるドットパターンを用いて中間色を表現する方法
ディザリングが正解です
Dither(ディザー)は端数を切捨て、または切り上げを用いて誤差が少なくなるように表現することです。
画像デ-タの色もRGBの書く光の3原色を0から255の数字で表されることが一般的であり、色数が限られている場合は使える近い色のドットパターンを用いて表します。