thumbnail 一問一答の一歩

問題1

複数の階段、エレベータを一つの警戒区画とする距離条件

50m以内が正解です

複数の階段、エレベータを一つの警戒区画とできる条件は以下の通りです。

  • ・距離条件……50m以内
  • ・高さの条件……45m以内
これらのことは、甲種限定の製図(断面図)の問題でも警戒区域をどのようにくぎるかを判断するのに使用されるのでしっかり覚えておきましょう。

問題2

警戒区域の一辺の長さの条件(光電分離型感知器以外)

50m以下が正解です

警戒区域の一辺の長さの条件は以下の通りです。

  • ・光電分離型感知器以外……50m以下
    • ・光電分離型感知器……100m以下
    また、警戒区域の一辺の長さは実技試験の製図を解く際にも使用されるので、知識を使えるようにしておきましょう。

問題3

警戒区域の一辺の長さの条件(光電分離型感知器)

100m以下が正解です

警戒区域の一辺の長さの条件は以下の通りです。

  • ・光電分離型感知器以外……50m以下
    • ・光電分離型感知器……100m以下
    また、光電分離式の利用時の警戒区域の長さについては甲種限定の断面図で警戒区域を区切る際に使用されるので、しっかり覚えておきましょう。

問題4

空気管式熱感知器の空気管の長さ制限は1検出部ごとに何m以下か

100m以下が正解です

空気管の長さ制限は1検出部ごとに100m以下です。
このことに関しても甲種限定の製図(断面図)の問題にも使用するので覚えておきましょう。

問題5

表示灯の見える距離の基準

3mが正解です

また、他の選択肢に関しては以下の通りです。

  • ・7m……光電気式分離型感知器の光軸、壁からの距離
  • ・9m……空気管式熱感知器同士で離す距離

問題6

光電分離式の2つの光軸間の距離

14mが正解です

甲種限定の製図(断面図)の問題を解く際にも使用されるので覚えておきましょう。

問題7

空気より密度が大きいガス用検知器の燃焼器からの距離の基準

4mが正解です

空気より密度が大きいガス用検知器の燃焼器からの距離は4mです。

問題8

特定1階段防火対象物の光電式スポット型感知器の設置間隔は垂直距離で何mおきか?

7.5mが正解です

このことも甲種限定の製図(断面図)の問題で感知器を何個設置するかの判断基準として使用されるのでしっかり覚えておきましょう。

問題9

光電気式分離型感知器の光軸、壁からの距離な何m以下か?

7mが正解です

光電気式分離型感知器の壁からの距離は以下のようになっています。

  • 下限:0.6m以上
  • 上限:7m以下
光電気式分離型感知器の壁からの距離については甲種限定の実技試験の製図問題の断面図でも使用されるので覚えておきましょう。

問題10

空気管の設置高さ

15mが正解です

また、この内容は甲種限定の製図(断面図)の問題でも使用されるので覚えておきましょう。

問題11

空気管式熱感知器の管の屈曲半径は何mm以上か?

5mmが正解です

また、他の選択肢の数字に関しては以下の通りです。

  • ・3m……表示灯の見える距離
  • ・7m……光電気式分離型煙感知器の光軸、壁からの距離

問題12

機器収容箱の設置位置(水平距離)

25mが正解です

機器収容箱の設置位置は以下の通りです。

  • ・歩行距離:50m以下
  • ・水平距離:25m以下
また、これらのことは甲種限定の製図問題で機器収容箱を置く位置を判断するのに使用されるので覚えておきましょう。

問題13

階段での煙感知器、光電スポット式感知器の垂直設置間隔(3種の場合)

10mが正解です

階段での煙感知器、光電スポット式感知器の垂直設置間隔は以下の通りです。

  • ・3種の場合……10m
  • ・3種以外の場合……15m
このことは、甲種限定の製図(断面図)の問題でも使用されるのでしっかり覚えておきましょう。

問題14

機器収容箱の設置位置(歩行距離)

50mが正解です

機器収容箱の設置位置は以下の通りです。

  • ・歩行距離:50m以下
  • ・水平距離:25m以下
また、これらのことは甲種限定の製図問題で機器収容箱を置く位置を判断するのに使用されるので覚えておきましょう。

問題15

階段での煙感知器、光電スポット式感知器の垂直設置間隔(3種でない場合)

15mが正解です

階段での煙感知器、光電スポット式感知器の垂直設置間隔は以下の通りです。

  • ・3種の場合……10m
  • ・3種以外の場合……15m
このことは、甲種限定の製図(断面図)の問題でも使用されるのでしっかり覚えておきましょう。

問題16

廊下の光電式スポット感知器の設置間隔は歩行距離で何mか

30mが正解です

この内容に関しては廊下光電式スポット感知器の設置については以下の通りです。

  • ・歩行距離30mに1つ
  • ・階段から10mは不要
この内容については、甲種限定の製図(系統図)の問題にも出てくるので、しっかり覚えておきましょう。

問題17

光電式煙感知器を設置しなくて良いのは天井高さ条件は何m以上か?

20mが正解です

光電式煙感知器感知器が主に使用される高さは8~15mです。
また、天井高さが20m以上になると、煙の拡散により煙が充満するまで時間がかかることから使われなくなります。
その代わり、20m以上になった場合は伝わるのが早い紫外線や赤外線を用いた炎感知器が使われるようになります。

問題18

廊下の光電式スポット感知器が不要になるのは階段から何m以内の場合か

15mが正解です

この内容に関しては廊下光電式スポット感知器の設置については以下の通りです。

  • ・歩行距離30mに1つ
  • ・階段から10mは不要
この内容については、甲種限定の製図(系統図)の問題にも出てくるので、しっかり覚えておきましょう。

問題19

空気管式熱感知器の露出部分の長さは1感知区画ごとに何m以上か?

20mが正解です

空気管式熱感知器の露出部分の長さは1感知区画ごとに20m以上です。
このことは甲種限定の製図(断面図)の問題でもしようするので覚えておきましょう。

問題20

地区音響装置の設置間隔は何m以下か?

25mが正解です

また、他の選択肢については以下の通りです。

  • ・30m……廊下の光電式スポット煙感知器の設置間隔
  • ・50m……機器収容箱の設置位置

問題21

廊下での光電式スポット型煙感知器の設置間隔

30m以下が正解です

また、他の選択肢の数字に関しては以下の通りです。

  • ・15m……階段での煙感知器の垂直設置間隔
  • ・20m……空気管式熱感知器の露出部分の長さ

問題22

光電式分離型感知器の監視距離の下限

30mが正解です

光電式分離型感知器の監視距離は30~49mです。

問題23

光電式分離型感知器の監視距離の上限

49mが正解です

光電式分離型感知器の監視距離は30~49mです。