thumbnail 一問一答の一歩

問題1

熱感知器の下端の取付位置は天井から何m以内か?

0.3m以内が正解です

感知器の取り付け高さについては以下の通りです。

  • ・熱感知器……0.3m以内
  • ・煙感知器……0.6m以内

問題2

差動式スポット型のはりによって分ける条件

0.4m以上が正解です

はりによって分ける条件は以下の通りです。

  • ・差動式スポット型……0.4m以上
  • ・光電式、分布型感知器……0.6m以上
このことは実技試験の製図の問題でも使用されるので、覚えておきましょう。

問題3

煙感知器の下端の位置

0.6m以内が正解です

感知器の取り付け高さについては以下の通りです。

  • ・熱感知器……0.3m以内
  • ・煙感知器……0.6m以内

問題4

光電式、分布型感知器の感知区域がはりによって分ける条件

0.6m以上が正解です

はりによって分ける条件は以下の通りです。

  • ・差動式スポット型……0.4m以上
  • ・光電式、分布型感知器……0.6m以上
このことは実技試験の製図や断面図の問題でも使用されるので、覚えておきましょう。

問題5

感知器設置を省略できる天井裏の幅条件

0.5m未満が正解です

また、他の選択肢ついては以下の通りです。

  • ・0.3m……感知器の上下の取り付け位置の基準
  • ・0.6m……感知器を壁から離すす距離の基準

問題6

光電分離式の送光部、受光部の設置位置は壁から何m以内か?

1mが正解です

このことも甲種限定の製図(断面図)の問題でも使用されるので覚えておきましょう。

問題7

煙感知器を壁から離す距離

0.6m以内が正解です

壁との距離が0.6m以内と定められている感知器は以下の通りです。

  • ・煙感知器
  • ・光電気式分離型感知器

問題8

光電気式分離型感知器の壁との距離(光と平行な壁の場合)

0.6m以内が正解です

光電気式分離型感知器の壁との距離は以下の通りです。

  • ・光と平行な壁の場合……0.6m
  • ・背部の壁……1m

問題9

光電気式分離型感知器の壁との距離(背部の壁)

1m以内が正解です

光電気式分離型感知器の壁との距離は以下の通りです。

  • ・光と平行な壁の場合……0.6m
  • ・背部の壁……1m

問題10

受信機の操作スイッチの高さ(椅子に座る場合)の下限

0.6mが正解です

受信機の操作スイッチの高さは以下の通りです

  • ・原則:0.8m~1.5m
  • ・例外(椅子に座った操作のとき):0,6m~

問題11

発信機の取付高さの上限と下限として不適切なものはどれか?

1mが正解です

発信機の取付高さは0.8m~1.5mです。
高さが1mのものは、道路用炎感知器です。

問題12

道路用炎感知器の取付高さの上限と下限の値として不適切なものはどれか?

0.8mが正解です

また、高さ0.8mが関係してくるものは以下の2つです。

  • ・受信機の操作スイッチの高さ
  • ・発信機の取付高さ

問題13

地区音響装置の測定位置は何m以上離れたところで行う必要があるか?

1m以上が正解です

また、地区音響装置の音圧の基準は90db以上とされています。

問題14

ガス用検知器の燃焼器から空気管の吹き出し口からの距離

1.5m以上が正解です

1.5m以上が基準となっているものは主に以下の3つです。

  • ・発信機、感知器の取り付け高さの上限
  • ・空気管の吹き出し口から開ける距離
  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離
空気管と感知器各辺の距離が1.5mであることは甲種限定の製図(断面図)の問題でも使用されるので覚えておきましょう。

問題15

熱感知器と空気吹出位置の距離は何m以上離す必要があるか?

1.5m以上が正解です

1.5m以上が基準となっているものは主に以下の3つです。

  • ・発信機、感知器の取り付け高さの上限
  • ・空気吹き出し口から開ける距離
  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離

問題16

煙感知器と空気吹き出し口の距離

1.5m以上が正解です

1.5m以上が基準となっているものは主に以下の3つです。

  • ・発信機、感知器の取り付け高さの上限
  • ・空気吹き出し口から開ける距離
  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離

問題17

空気管式熱感知器の壁から離す距離

1.5mが正解です

空気管に関する離す距離は以下の通りです。

  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離……1.5m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)……6m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)……9m

問題18

空気管式熱感知器の留め具同士の間隔

0.3mが正解です

他の選択肢については以下の通りです。

  • ・0.3m……空気より密度が大きいガス用検知器の高さ、熱感知器の下端の取付位置
  • ・0.5m……感知器設置を省略できる天井裏の幅条件

問題19

空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)

6mが正解です

  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離……1.5m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)……6m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物の場合)……9m
空気管式熱感知器同士で離す距離は甲種限定の製図(断面図)の問題でも感知器の数の判断に利用されるので覚えておきましょう。

問題20

空気より密度が大きいガス用検知器の高さは床上何cm以下に設置する必要があるか?

0.3mが正解です

空気より密度が大きいガスは下の方に溜まります。このことから、高さが高いと、目的とするガス漏れの検知が出来ないので30cm以内としています。

問題21

空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物の場合)

9mが正解です

空気管に関する離す距離は以下の通りです。

  • ・空気管式熱感知器の壁から離す距離……1.5m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)……6m
  • ・空気管式熱感知器同士で離す距離(耐火建築物でない場合)……9m