問題1
述べ面積1000m2以上のでも使える非常電源
蓄電池設備が正解です
延べ面積ごとの非常用電源は以下の通りです。
- ・述べ面積1000m2以上のみ……蓄電池設備
- ・述べ面積1000m2未満でも可……非常用電源専用受電設備
問題2
述べ面積1000m2未満のみ使える非常電源
非常用電源専用受電設備が正解です
延べ面積ごとの非常用電源は以下の通りです。
- ・述べ面積1000m2以上も可……蓄電池設備
- ・述べ面積1000m2未満のみ可……非常用電源専用受電設備
問題3
感知器の配線
送り配線が正解です
送り配線は、電気回路が枝分かれした先にそれぞれスイッチが別個に設置されている回路のことをいいます。
この送り配線の形にすることで、一つの感知器で断線が起こったとしても、他の部分への影響が小さくできます。
問題4
表示灯の電気回路
並列繋ぎが正解です
電気回路については以下の通りです。似ているので混乱しないようにしましょう。
- ・感知器の配線……送り配線
- ・表示灯の電気回路……並列繋ぎ
問題5
耐熱配線で使用される線
HIV線が正解です
消防設備士に出題される配線については以下の通りです。
- 耐熱配線で使用される線……HIV線
- 耐火配線で使用される線……MIケーブル
また、構造としては、導線を熱に強いビニルで覆っていることから耐熱性を実現できています。
しかし、ビニルはあくまでC元素を含む有機物であるので、火に当てると燃えてしまうため、耐火性はありません。
問題6
耐火配線で使用される線
MIケーブルが正解です
消防設備士に出題される配線については以下の通りです。
- ・耐熱配線で使用される線……HIV線
- ・耐火配線で使用される線……MIケーブル
MIケーブルは、導線を酸化マグネシウムのような燃えることの無い絶縁体で覆うことで耐火性を実現しています。この構造がが酸化した金属に侵食されているように見えることからMIケーブルと呼ばれています。
問題7
感知器の回路の末端に設けるべき物として不適切なものはどれか
受信機が正解です
感知器の回路の末端に設けるべき物は以下の通りです。
- ・発信機
- ・押し釦
- ・終端器
問題8
発信機に使用する電線の種類(発信機専用の場合)
IV線が正解です
発信機に使用する電線の種類は以下の通りです。
- ・発信機専用 IV線
- ・兼用 HIV線
本問題のポイントは実技試験の製図(系統図)にも出てくるポイントでもあるので、しっかり覚えておきましょう。
問題9
地区音響装置の種類ごとの配線(一斉鳴動の場合)
ベル線2本のみが正解です
地区音響装置の種類ごとの配線は以下の通りです。
- ・一斉鳴動の場合:ベル線2本のみ
- ・区分鳴動の場合:ベル共通線
問題10
「表示用の電源を受信機から供給」は専用の配線と捉えるか、兼用の配線と捉えるか
専用の配線が正解です
発信機に使用する電線は専用かそうでないかによって以下のように分かれています。
- 発信機専用:IV線
- 兼用:HIV線
問題11
P型2級発信機の回路の末端に設置するもの(4本線の場合)
発信機が正解です
P型2級発信機の回路の末端に設置するものは以下の通りです。
- ・4本線の場合:発信機
- ・2本線の場合:回路試験機
問題12
P型2級発信機の回路の末端に設置するもの(2本線の場合)
回路試験機が正解です
P型2級発信機の回路の末端に設置するものは以下の通りです。
- ・4本線の場合:発信機
- ・2本線の場合:回路試験機
問題13
P型1級発信機の終端抵抗の位置(4本線の場合)
機器収容箱が正解です
P型1級発信機の終端抵抗の位置は以下の通りです。
- ・4本線の場合:機器収容箱
- ・2本線の場合:感知器
問題14
P型1級発信機の終端抵抗の位置(2本線の場合)
感知器が正解です
P型1級発信機の終端抵抗の位置は以下の通りです。
- ・4本線の場合:機器収容箱
- ・2本線の場合:感知器
問題15
耐火配線を行うべき場所
受信機~非常電源の配線が正解です
安全上重要度の高い場所の配線に関しては特殊な配線をする必要があり、具体的には以下のようになっています。
- ・耐熱配線……受信機~地区音響装置、受信機~予備電源の配線の配線、
- ・耐火配線……受信機~非常電源の配線
問題16
系統図においてP型1種受信機でなくても必要になる配線はどれか
ベル線が正解です
系統図において必要になる配線は以下の通りです
- ○p型1種のみ必要
- ・応答線
- ・電話線
- ○系統図には常に必要
- ・ベル線(地区音響装置を付ける配線)
- ・表示線(感知器を付ける配線)
- ・表示灯線(発信機に付ける配線)
問題17
ベル線の略称として使用されることのないアルファベットはどれか?
Cが正解です
製図における系統図の解説では、アルファベットを用いてどの配線に何本あるのかを示すことが多く、知っておくと、解説を理解しやすくなります。なお具体的な記号については以下の通りです。
- ・A……応答線
- ・B……ベル線(地区音響装置との配線)
- ・BC……ベル共通線(地区音響装置との配線)
- ・C……共通線(感知器との配線)
- ・L……表示線(感知器との配線)
- ・LP……発信機とつながる線
- ・T……電話線