thumbnail 一問一答の一歩

問題1

個体壁と流体の間での熱の伝わりやすさ

熱伝達率が正解です

選択肢の言葉は似ていてややこしいのですが、具体的な意味は下記の通りです。

  • ・熱通過率……固体壁を隔てた二つの流体の熱の伝わりやすさ
  • ・熱伝達率……個体壁と流体の間での熱の伝わりやすさ

問題2

固体壁を隔てた二つの流体の熱の伝わりやすさ

熱通過率が正解です

選択肢の言葉は似ていてややこしいのですが、具体的な意味は下記の通りです。

  • ・熱通過率……固体壁を隔てた二つの流体の熱の伝わりやすさ
  • ・熱伝達率……個体壁と流体の間での熱の伝わりやすさ

問題3

ブラインの使用中、空気中の水分を濃縮させて取り込むと、ブラインの濃度はどうなるか?

下がるが正解です

ブラインとは凝固点(凍結点)が0℃より低い液体のことを指しています。
ブラインの例としては高濃度の水溶液が挙げられます。(水にものが溶けると凝固点が下がるため)
その中に空気中の水分を取り込むということは溶かしている水を増やすということになるので濃度は下がります。

問題4

R134a,R410A単一成分の冷媒はどちらか?

R134aが正解です

R134aは「1,1,1,2-テトラフルオロエタン」という物質で構成されています。
また、構造式はCH2FCF3と表記されています

問題5

自然冷媒に該当するものとして不適切なものはどれか?

R410が正解です

自然冷媒に該当するものは下記の通りです。

  • ・R290
  • ・R717
  • ・R744

問題6

鉱油とアンモニア水では密度はどちらが大きいか

鉱油が正解です

物質の密度はどちらが大きいかは原子量を用いて考えるといいです。
H:1、C:12、N:14、O:16
また、アンモニア水の化学式はNH4OHで表され、その原子量は以下のようになります。
14+(1×4)+16+1 = 35
また、有機化合物のうち、原子量が35を下回るものはメタン(CH4)、エタン(CH7)、メタノール(CH3OH)くらいであり、鉱油に含まれる油はもっと炭素原子や酸素原子を多く含んでいるので少なくともアンモニア水よりは原子量は大きく、密度も大きくなります。

問題7

フルオロカーボン冷媒液と冷凍機油ではどちらの方が密度が高いか

フルオロカーボン冷媒液が正解です

フルオロカーボン液の例としてはテトラヒドロフラン(C8F16O)があるそうです。
フッ素(原子量は19で、炭素(原子量12)や酸素(原子量14)よりも重く、フルオロカーボン液は上記の化学式のようにフッ素原子がたくさん含まれているので冷凍機油よりも重くなっています。

問題8

フルオロカーボン冷媒は鉱油には互いに溶解するか

するが正解です

一般的にものは似た性質を持ったものに混ざりやすい傾向があり、それぞれ下記の性質を持つものと混ざりやすいとされています。

  • ・水……2種類のイオンに別れて、電離できるもの
  • ・油……イオンに別れないもの
またフルオロカーボンは炭素原子Cとフッ素原子Fで構成されているのですが、炭素原子Cが電離することはないので、電離しないものを溶かす油に溶けます。

問題9

二酸化ケイ素による乾燥剤は水に対して化学変化を起こすものか?

起こさないが正解です

乾燥剤の中でも一般的な二酸化ケイ素を用いたものでは、分子間力により空気中の水をくっつけることで水分を除去するため化学反応は起こりません。
なお、余談ですが乾燥剤でも酸化カルシウムや塩化カルシウムを用いた乾燥剤の場合は化学反応は起こるようです。