thumbnail 一問一答の一歩

【Wordpress】XAMPPを用いてローカルで環境構築を行う

WordPressを初めて使用する場合、いきなりサーバー上ではなく、練習としてローカル環境(つまり自分のパソコン)、上で環境構築する必要がある。環境構築に必要なことは以下の4ステップである。

  • 1wordpressのインストール
  • 2appchのvhostの作成
  • 3データベースの作成
  • 4hostの変更

4つのステップを実施するにあたって,分かりにくい用語をここに事前にまとめておく

  • ・Apach:ローカルでwebサーバを作るためのアプリ
  • ・FileZila:FTPの一つ
  • ・Mercury:メールサーバの一つ
  • ・Tomcat:phpの規格の一つ





1wordpressのインストール

こちらで書いてもよいが、大枠としては分からやすい説明があるので下にの流れは以下にリンクを載せる。

XAMPPを使ってWordPressローカル環境を構築する全手順
wordpress サイトの改修やWordPressのテーマ作成の為に、XAMPPを使ってWordPressのローカル環境を構築したいとお考えだろう。 現在も多くのサイトでこの 「XAMPPを使ったWordPressローカル環境の構築方法」 が紹介されているが、実はXAMPPは最近仕様が変わってしまった為、大半のサイトの説明は古いものになっている。 だが安心してほしい。この記事では筆者が2019年6月にXAMPPを使ってWordPressのローカル環境を構築した経験を基に、その正しい全手順を画像付きで紹介する。 この記事の通り行えば、初めてローカル環境を構築するあなたでも15分ほどで構築が完了するはずだ。 ※なお、XAMPPはWindowsにおける利用に向いている。MacでのWordPressローカル環境構築を検討している方は、 MAMPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法 から、Macと相性の良いMAMP(マンプ)を使った環境構築の方法を確認してみてほしい。 改めて「XAMPP(ザンプ)」とは、Windows や Mac OS X など、どのような OS 上でも WordPress が作れる環境を提供するフリーソフトだ。 次の5つの頭文字をつなぎ合わせたのが XAMPP の名称の由来となる。 cross-platform の “cross” を意味する “X”(Windows、Linux、Mac OS X、Solaris) Apache HTTP サーバー(Webサーバー) MySQL(データベース) PHP(プログラミング言語) Perl(プログラミング言語) XAMPP には、ローカル環境にブログサイトを作る構成がしっかり用意されており、また WordPress との相性も良い。 XAMPP はあらゆる OS 環境で使用できるが、冒頭お話した通りMac ユーザーは、Mac OS X 専用に開発された相性が良いソフトのMAMP (マンプ)を使う事をお勧めする。(参考: MAMPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法) この記事では、Windowsユーザーの方に向けて、以下の順番で「XAMPP でローカル環境を構築し、WordPressのインストール・初回起動を行うまでの手順」を紹介していく。 XAMPPのインストール Webサーバー、データベースの起動 ローカル環境のセキュリティ設定 データベースの作成 WordPressのインストール、初回起動 それではまず、XAMPPのインストールを行なっていこう。以下に手順を紹介する。 まず XAMPP公式サイト にアクセスし、図の通りにダウンロードの「Windowes向けXAMPP」をクリックして、ソフトウェアのダウンロードを行おう。 クリック後、以下の画面に遷移してダウンロードが行われるはずだ。 ダウンロードが完了したら、XAMPPデータをダブルクリックして起動する。 以下の警告ダイアログが表示されると思うが、「OK」をクリックすれば問題ない。 これは、「XAMPP データのインストール先を Windows のプログラム管理データ上にすると XAMPP がうまく稼働しない」ことを伝えた内容だ。後述するが、インストール先はデフォルト設定のままで進めるので特に問題ない。 次の画面が表示されたら「NEXT>」をクリック。 次画面では、インストールデータの内容を指定できる。図の通りチェックを入れ「Next>」をクリックしよう。 WordPress をインストールするには次の4つが必要になる。 これ以外のチェックは特に必要ないので、4つにチェックが入っているかを確認しておこう。 続いて XAMPP データの保存先を聞かれるので、図の通りデフォルトのままにして「NEXT >」をクリックする。 次に「Bitnami」の告知が表示されるが、特に利用しないので図の通りチェックを外して、「NEXT >」をクリックしよう。 Bitnami とは、WordPress や Drupal など様々なブログシステムが、とても簡単にインストールできる便利なツールなのだが、使うと WordPress の管理画面が英語になってしまうので、ここでは使用しない。 インストールの準備ができた内容が表示されるので、「NEXT >」をクリックして進めよう。 図はXAMPPのインストール中の画面だ。 セキュリティに関するダイアログが表示されたら「アクセスを許可する」をクリック。 Windows …
https://bazubu.com/xampp-wordpress-23795.html

補足をあげるとすれば、作成したworfdpressファイルは全てワードプレス内で統一しておくと分かりやすくはなる。

また、XAMPをインストール後、終了するごとにエラーが発生する場合がある。このままでも使えるがいちいち出てくると面倒なので対処すると方楽に法なる。対処方法は以下の通りである。

2.appchのvhostの作成について

xampのコントロールパネルのconfigをクリック→[appch]を開くとC:\xampp\apacheに行ける。図に表示すると以下の通りである。

xampのコントロールパネルのconfigをクリックする
2.押すと表示されるメニューバーの<Browse>[Apache]をクリック” style=”display: block; object-fit: cover; border-radius: 1px; pointer-events: auto; width: 70%;”></p>
<p>そこから</p>
<p>C:\xampp\apache\conf\extra</p>
<p>からに向かって辿っていきhttpd-vhosts.conf</p>
<p>を開く</p>
<p>パスのたどり方は以下の通り</p>
<p><img decoding=
cd C:\xampp\apache\conf\extra
start C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf

開いた後に下のコードを入れる。ただし、wp_testの部分はファイル名であるため自分の作成予定のワードプレスのファイル名にすること。

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:\\Users\\User1\\Desktop\\wp\\wp_test"
ServerName wp_test
</VirtualHost>

<Directory "C:\\Users\\User1\\Desktop\\wp\\wp_test">
AllowOverride All
Require all granted
</Directory>

入れる前と後の違いは以下の通りである。

入力前

入力前ファイル状態

入力後

コードの入力はファイルの末尾に行うこと

なお、二つ目以降を入れる場合は下に並列して入れれば良い

Wordpressサイトの作成が2つ目以降の場合は一つ目で書いた設定の下に追記すればよい

3.データベースの作成について

1wordpressにつきデータベース1個

→データベースを新規作成

※この際、データベース名、1で作ったファイル名、をすべて同じにしておくと分かりやすい

4.hostの変更について

xampp(ザンプ)を作成すると、

C:\Windows\System32\drivers\etc

の中に”host”というものができるはずである。

cd C:\windows

C:\Windows

cd C\Windows\system32

C:\Windows\System32\

cd C\Windows\system32\drivers

C:\Windows\System32\drivers

cd C\Windows\system32\drivers\etc

C:\Windows\System32\drivers\etc

start C\Windows\system32\drivers\etc

hostをテキストエディタ又はメモ帳アプリを用いて管理者権限で開く

スタートメニューをクリック→「メモ帳」と入力すると開ける

検索結果として現れたメモ帳アプリを右クリックするとオプションが出てくるので管理者として実行を選択

右クリックをするとメニューが出てくる

管理者権限で無事に開けたらファイルの新規から先ほどのファイルを開く

タスクバー中の「ファイル」と書かれている部分をクリックすると「開く」が出てくる。

ファイルはあるのにメモ帳では表示されない場合はファイル名の右にあるファイル形式(拡張子)がテキストファイルになっていることがあるので全てのファイルを表示に変更する。

変更前

ファイル名の右に「テキストドキュメント」の記載があれば書き換えるためにクリックする

変更後

クリックすると、下にバーが伸びて「すべてのファイル」の選択肢が表示される

無事に開くことができたら一番下に追記して保存(ファイル名がwp_testの場合は 127.0.0.1 wp_testと追記)

※2つ以上ある場合も一つ目の真下に追記すれば良い

追記前

hostを開くと大量の文字列が出てくる。

追記後

ファイルの末尾(一番下に)127.0.0.1 ファイル名を入力

以上の処理が完了すると以下のローカルファイルのURL(ファイル名がwp_testの場合)

http://wp_test/

からwordpressにアクセスできるようになるはずである。

ワードプレスのデータベースと紐づける画面に入ったら

データベースのユーザー名とパスワードを入れる

(wordpressのユーザ一名とパスワードではないので注意)

なお、データベースとの紐づけが終わるとローカルファイルのログイン画面のURL(ファイル名がwp_testの場合)

http://wp_test/wp-login.php

から編集用のページに移動することができるはずである。

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