問題1
電線を近くに設置することができないものに当てはまらないものはどれか
線路が正解です
電線を近くに設置することができないものは以下の2つです。
- 工作物(感電の危険があるため)
- 植物(火災の危険性があるため)
問題2
電線をがけにおける条件判断に使われないものはどれか
植物が正解です
電線をがけにおける条件以下の3つが近くに存在しないことです。
- 道路
- 線路
- 建物
また、解答となっている植物は崖にあるかどうかに関わらず電線を近くに設置することができないので誤りです。
問題3
避雷針を設置しなければならない場所に当てはまらないものはどれか
中性点が正解です
避雷針は雷害を防ぐために使用されており、以下の場所に設置しなければならないとされています。
- 発,変電所の引込,引出口
- 配電用変圧器
- 需要場所の引込口
問題4
問題5
過電流遮断機を設置できないところに当てはまらない場所はどこか
需要場所引込口が正解です
過電流遮断機は非常時に電気を遮断するべき装置なので非常時に電流が流れるべき場所には流すべきではないです。具体的には以下の場所に設置できないとされています。
- 中性点
- 接地線
- 接地側電線
問題6
高圧屋側電線路の施設場所
展開した場所が正解です
展開した場所とは、目視で見える場所のことをさしています。
電気は目に見えないことから、高圧電線がどこにあるか分からない状態というのは専門家でも注意を払うべき場所が分からない危険な状況であるといえます。
その危険な状況を避けるために目視で分かる展開した場所に置くものと理解しています。
また、展開した場所に置くと誤って触れたりしないか不安になりますが、高電圧のものは十分な距離は離した上で高電圧のものが存在して危険であることが表示されているので、通常専門家以外のひとが触れないように対策されているので、その点は問題ないとされています。
問題7
電気事業法の自家用工作物の接続場所はどこの電気工作物と電気的に接続したものか
構外が正解です
同一構内は保安規定が必要な発電機の判断基準です。
問題8
保安規定が必要な発電機はどこの電気工作物と電気的に接続したものか
同一構内が正解です
構外は電気事業法の自家用工作物の判断基準です。
問題9
配電時に接地工事省略できる条件はどこに設置している場合か
乾燥した木材が正解です
ものは乾燥していると周りの電気抵抗も大きく、湿っていると、電気が流れやすくなります。
乾燥した木材のもとでは、配電線に誤って触れてしまっても、乾燥した木材が地面とは絶縁することで死に至るような電気が流れなくなるために省略できるとされています。
問題10
電気施設設置に制限のある危険な場所に当てはまらない場所はどこか
発電所が正解です
電気施設設置に制限のある危険な場所は以下の4つです。
- 粉じん
- 火薬庫
- 可燃ガス
- 腐食性ガス
問題11
危険な場所に置けない物に当てはまらないものはどれか
高圧電線が正解です
危険な場所に置けない物は以下の4つです。
- 特別高圧
- 電熱装置
- 電気殺虫器
- X線発生装置