thumbnail 一問一答の一歩

問題1

2つの定まった値をとる動作

オンオフ動作が正解です

状態が二つであり、状況に応じて切り替えるものでイメージしやすいものは電気のスイッチだと思います。
スイッチでは、状態をオンとオフで呼ばれていることから派生して値が2通りのものをオンオフ動作と読んでいます。
また、他の選択肢のハイローオフ動作は3つの定まった値を取る動作であり,比例動作は入力した値に応じて出力する動作です。

問題2

3つの定まった値のみをとる動作

ハイロ-オフ動作が正解です

3つの定まった値をとる動作はハイローオフ動作と呼ばれ、高燃焼、低燃焼、スイッチオフの3つに別れています。
なお、オンオフ動作は2つの定まった値をとるあたいです。

問題3

偏差の時間的積分に比例する動作

積分動作が正解です

積分をざっくり説明すると合計値のことです。
例えば歩いた際の位置の変化を0~1秒:10m,1~2秒:15m,2~3m:15mとすると3秒間での歩いた距離の時間的積分は(10+15+15)mとなります
積分動作は積分を英語でIntegral(インテグラル)と呼ぶことからI動作とも呼ばれています。

問題4

偏差の変化速度に比例する動作

微分動作が正解です

増加量がほぼ0に近いときの「変化の割合」か微分であることから微分動作と言えます。
微分動作は微分の表記に(d)/(dx)にDが現れていることからD動作とも呼ばれています。

問題5

比例動作の別名

P動作が正解です

Pは比例を示す英単語「Proportional」から来ていますIは積分記号を示す「Integral」Dは微分記号(d)/(dx)にDが現れていることから来ています。

問題6

比例動作になる圧力帯

比例帯が正解です

比例は関係が分かりやすく、計算もしやすい部分であることから、比例の部分は分けて取り扱われています。
また、他の選択肢の定義域は変数xの取りうる範囲,比例定数は説明変数と被説明変数の比率です