thumbnail 一問一答の一歩

問題1

圧力調整器の確認事項に当てはまらないもの

保護管の完全挿入が正解です

圧力調整器の確認事項及びその理由はは以下の2つとされています

  • ・水銀の変色……正常に圧力を測定できなくなるため
  • ・ガラス管の割れ……ガラス管の割れが酷くなり、水銀流出につながるため
また、選択肢となっている保護管の完全挿入は温度調整器の確認事項です。

問題2

温度調整器の確認事項

保護管の完全挿入が正解です

温度調整器において、保護管の挿入が中途半端であると、外気の温度の影響も受けて、温度調整器が正常に働かないため、保護管を完全挿入する必要があります。
また、他の選択肢のガラス管の割れ、水銀の変色は圧力調整器の確認事項です

問題3

燃料調整弁の開く基準

低燃焼位置が正解です

選択肢の言葉がやや難しいですが、意味は以下のように読み替えるとややイメージしやすいです

  • ・低燃焼位置→弱火
  • ・高燃焼位置→強火
燃料調整弁の開くということは燃料を追加するということなので基準は弱火である低燃焼位置であると推測できるはずです。

問題4

燃料遮断弁の大原則

閉止時に漏れがないが正解です

燃料遮断弁は燃料のが排出されることを止めるための弁です。
閉止時に漏れがあった場合、弁が機能していないということだけでなく、想定外のところにあるガスによって事故の元になるので、閉止時に漏れがないことは大事です。
また、他の二つの選択肢はボイラー使用時に注意するべきことです。