thumbnail 一問一答の一歩

問題1

働きによるタンクの2分類に当てはまらないものはどれか

貯蔵が正解です

働きによるタンクの分類以下の二つです。

  • ・貯蔵タンク
  • ・サービスタンク
また、丸形がつくのは丸形ボイラーであり、これは働きにとる分類ではなく形による分類です。

問題2

サービスタンクに取りつけるべきものに当てはまらないものはどれか

油逃がし管が正解です

サービスタンクには油の利用に関するものを取りつけるとされています。
具体的にあげると、以下のものが取付られています。

  • ・自動油面計調整装置
  • ・油面計
  • ・油加熱器
また、もう一つの選択肢の油逃がし管は貯蔵タンクに取りつけるべきものです。

問題3

貯蔵タンクに取りつけるべきものに当てはまらないもの

油面計が正解です

貯蔵タンクには油の出し入れに関するものが取りつけられており、具体的には以下のものが当てはまります。

  • ・油送入管
  • ・油取り出し管
  • ・油逃がし管
また、選択肢の油面計はサービスタンクに取付られるものです。

問題4

サービスタンクの容量は最大燃焼量のどのくらいの時間分以上ある必要があるか

2時間が正解です

サービスタンクとは、ボイラーに燃料を供給するための入れ物で、燃焼中に少しずつボイラーに燃料を出していきます。
燃料の貯蔵はオイルタンクという別なタンクに保存されるため、サービスタンクにいれる燃料の量はその場で使う燃料の量+αだけあれば十分です。それがイメージできると、選択肢の中では2時間分が適切となります。
選択肢にあるボイラーに関係する時間の意味を記載すると以下の通りです。

  • 2時間:サービスタンクの容量の時間
  • 1日:水高計の最低検査頻度
  • 1カ月:自主検査までの期間